top of page

Patina Hat for Swell Vintage
個人的にも親交の深いSwell VintageのMegさんと、念願のハットを作りました。
話が動き出したのは1年前。期限を決めず妥協せず作ろうと言っているうちに、これだけの時間が経っていました。


Patinaという言葉には、素材が長い年月をかけて纏っていく自然な風合いという意味があります。
「美しき経年劣化」とも呼ばれ、傷や汚れではなく、アイテムが生きてきた時間の証として愛される言葉。
Megさんと作るなら、Vintageにはありそうでなかなか見つからないハットを目指したい。ベストなサイジングとクオリティ、そして被り続けることで完成されていくもの。
出来上がったのは、適度なボリュームなのに存在感があり、1年中連れ回したくなるほどしっくりくるHatです。

生地は倉敷産のシャトル織機による高密度キャンバスにパラフィン加工を施し、さらに洗い加工を重ねてこの風合いを引き出しました。コットンの縮みを計算し、洗う前は60cmほどの大きなハットに仕立て、水を通して理想のサイズへ。縫製は、無骨な生地の扱いを得意とする明石の工場にお願いしました。
大きく仕立てて縮めている分、生地の目にあそびが生まれ馴染んでくれるのでワンサイズでも締め付け感を感じにくい仕上がりです。
裏側の織りネームには、Megさんの手書きタギングロゴと、Patina Hatとの付き合い方をちょっと洒落っ気を利かせて綴っています。ぜひ読んでみてください。

使うほど味わいが増すよう仕立てているので、多少乱暴に扱っても大丈夫。折り畳んでどこへでも連れて行ってください。
そしてこのハットが、日常でも旅先でも頼れる相棒になりますように。

bottom of page


